ノスタルギガンテス

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ノスタルギガンテス
読みました

評判の非常に高い本ですが
なるほどなるほど
すごい本だった



B0006B9XSS.09.LZZZZZZZ.jpgそして素朴な疑問
この2つって似てるよね?

 

そして自分の為の覚え書きをこっそり
こっそりの意味ないけど

書評で誰かが
自分の主観は誰とも共有できない
客観性が人を傷つけるその残酷さ
あたりまえの絶望
だからこそ、そこには希望があると
書いていた

私はそこに希望を感じなかった
何だか怖かった
自分の中の名前のないものを
名付けられ、切り取られ、鏡に映されたものが
独り歩きしていく感じが。
まあ多分勝手な思い入れをしてしまったんだろうけど。
でもそれは私があまり良くない意味で
大人ではないからなのか?
私が囚われている考えは子供じみている
中学生か?ってくらい青いんだと
急にそんな事を思った
(現時点で既に青さ爆裂)
痛い痛い

あぁ、何か頭がぐるぐるしてきた
明日休みでよかったわぁ

そういえば阿部公房の小説に
名前をなくす人の話があった
あれはどんな話だったでしょう?

名前を付けられることと
名前を失うことは
どっちが怖いことなんでしょう?
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  1. 2005-11-04 |
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